国内初のなた豆歯磨き粉体験記事

【名古屋】豊橋技術科学大学は、愛知県豊橋市のマスコットキャラクター(ゆるキャラ)をロボットにした「トヨッキーロボ」を開発した。市の依頼を受け、センサー技術などを結集して製作した。ゆるキャラのロボットは、国内初という。 ボディーは繊維強化プラスチック(FRP)製。上下・左右など5自由度関節とモーター、センサー、カメラを搭載した。関節の接合部には磁石を使っている。人を認識すると、呼び掛けたり動きに追従したりしながら、ジェスチャーを交え観光案内を行う。 搭載したカメラで記念撮影もする。当面は市の観光案内に活用する方針。今後は「対話や複雑なジェスチャーができるよう機能を強化したい」(三枝亮特任准教授)としている。同大は大学ロボットコンテストで日本一となるなど、高度なロボット技術を持つ。 工作機械メーカー大手各社が2014年度以降の研究開発費を増額する。新製品の開発のほか、設計法の見直しや基礎研究、知能化などの研究に力を注ぐ方針。受注環境の改善で各社が増収を見込む中、研究開発に振り向ける資金に余裕が出てきた模様だ。製造業の基盤となる工作機械の製品力向上は、モノづくり全体の技術の底上げにもつながりそうだ。 ジェイテクトは13年度実績で3・2%の売上高研究開発比率を18年度には4・0%に引き上げる計画。13年度の研究開発費は自動車部品、軸受事業と合わせて403億円だが、「50億―60億円ぐらいは増やさないといけない」と安形哲夫ジェイテクト社長は話す。 なた豆歯磨き粉工作機械については汎用切削機や汎用マシニングセンター(MC)が他社製に比べ「コスト高で負けている」として低価格化を推進する。設計プロセスの標準化などを進め、生産コストと販売価格を現状に比べ2―3割下げることを目指す。 DMG森精機は14年度に研究開発費として35億円(前年度比4・1%増)を投じる。年7―8機種の新製品を出す考え。その開発に20億円程度を充て、「あとの10億円を3―5年先を見据えた基礎研究に使う」(森雅彦DMG森精機社長)。 看板技術である知能化に磨きをかけるのはオークマ。14年度の研究開発費に前年度比13・0%増の34億円を計上した。「口臭に効く歯磨き粉の知能化の研究を強化し、レベルアップさせる」(オークマ経営企画室)。 牧野フライス製作所は15年3月期の研究開発に約50億円を投じる予定。13年3月期、14年3月期も50億円程度を充てており、同社としては平均的な水準となり、技術力を維持する姿勢だ。 工作機械業界は主要メーカーが15年3月期連結決算の見通しで軒並み増収を予想。日本や北米の市況が順調な上、低調だった欧州や中国も回復を見込む。各社とも景況が上向いている間に研究開発を充実させ、成長への足場固めを狙っている。 政府は経営改善が進んでいない中小企業の事業再生を急ぐ。中小企業金融円滑化法終了後の目玉施策として中小の経営改善計画づくりに伴う費用の一部を支援する「経営改善計画策定支援事業」を2013年3月に始めたものの利用は低調。2万社の目標に対し、現時点での制度利用は約2600社にとどまる。このままでは12年度補正予算で措置した405億円の大半が未消化の事態に陥る。事業が終了する14年度末までに「少なくとも1万社」(政府関係者)の計画策定を実現するため、企業と日常的な接点の深い税理士や中小企業再生支援協議会、信用保証協会といった関係機関の力を活用する。 こうした政府方針と歩調を合わせ、1万人を超える税理士や会計士を組織化するTKC全国会は全国7000社を目標に経営改善計画づくりに組織的に取り組むプロジェクトを立ち上げた。主に売上高3億円以下で、信用保証協会の保証付きの借入金があり、改革意欲のある企業支援に携わる会員に対し、経営改善計画を実際に策定するための研修を9月まで全国約60カ所で集中開催する。 中小企業再生支援全国本部は一連の研修に講師を派遣し、金融機関が容認できる「実効性ある計画づくり」を後押しする。各地の信用保証協会は制度利用が見込まれる企業を掘り起こす。改善計画づくりが進まない背景には、景況感が好転しニーズが少なくなったとの見方もある。だが、収益構造に問題を抱えたまま問題を先送りしている企業はなお多く、政府は中小企業の経営改善は必要と認識している。 いきなり尾籠な話で恐縮だが、新聞記者になりたてのころ、先輩に「早飯早××芸のうち」と言われたことがあった。いつ何が起こるかわからないから、常に準備を怠るなということだろう。戦場の兵士や消防士には文字通りの意味かもしれない▼ひところ大学で「便所飯」なるものが話題になった。便所の個室で、入りと出を一緒に済ますのだから究極の「芸」だと感心した。でも実際は友達がおらず、一人で食事をしているところを他人に見られたくないランチメイト症候群だとか。事実なら情けない▼早食い、大食い競争のテレビ番組にも、歳のせいか食べ物を粗末にしているようで、どうもなじめない。子供の数が多くて急いで食べないと、おかずがなくなってしまうような時代ではないと思う。母親に食事はよく噛(か)んでゆっくり食べろと言われた人も多いだろう▼これが科学的に正しいことを東京工業大学教授の林直亨(なおゆき)さんが実証した。一定量の食事を摂取しても、ゆっくりとよく噛んで食べた時の方が消化、吸収活動が増加して消化管の血流が多く、エネルギー消費量が増える▼咀嚼(そゃく)回数の多寡によって体重60キログラムの人で、1年に脂肪換算1・5キログラムの差が生じるという。よく噛むことはなまじのダイエットより効果がありそうだ。

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